SNSとは「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」の略です。
このサービスを利用すれば、インターネット上で友達を作ったり、友達の友達というふうに人間関係を広げることができます。しかし、このように出会いを支援してくれるサービスというのは、出会い系サイトのように利用されやすいものです。日本でトップシェアを誇るSNSサイトの「ミクシィ」が、一気にブレイクしてユーザー数が急増していた頃、ちょうど同じタイミングで出会い系サイト規制法が施行され、行き場を失った出会い系ユーザーたちがこぞってミクシィにやってきました。
しかし、ミクシィはあくまでも友達を作るためのサイトなので、出会い系サイトと同じ感覚で利用することを前提としていません。詳しくは分かりませんが、サイトに入会するときに出会い系サイトのような利用を規制する規約もあるそうです。
しかし、出会い系サイトユーザーはいくら規約で禁止されていても、出会い系サイトと同じ感覚でミクシィを利用しようとしました。そのため、ミクシィ内で異性との出会いを求める人は後を絶たず、運営者側とのいたちごっこが展開されていたのは記憶に新しいところです。確かに、ミクシィはそれぞれの居住地域や趣味などの属性によって人物を検索する機能に優れているので、一見優良出会い系サイトと同じように見えてしまうのも否めません。
その後、ミクシィでは大々的な出会い系サイトユーザーの排除が行われたため、かつてのように出会いサイトのような利用をするユーザーは減少しました。しかしそれでも、女性ユーザーには男性ユーザーからのメールが大量に届くそうです。これはまるで出会い系サイトのファーストメール攻撃と同じですよね。出会い系サイトであれば、このようなメールがたくさん来ても、初めからわかっていることなので文句を言うことはできません。しかしミクシィでは、知らない男性からのメールを警戒している女性が大半なので、即刻通報されてしまうことになります。